昨年の誕生日に妹に買ってもらったオーラルB pro2がいまや生活の必需品になったので紹介します。
Braun Oral-B pro2
購入したのはこちら
オーラルB pro2のホワイトです。
電動歯ブラシデビューしたきっかけ
歯医者さんでの検診です。
一年くらいまえの定期健診で「初期の歯周病」と言われたことがきっかけです。
国民病ともいわれる歯周病ですが実際、他人事だと思っていました。
30代になると3人に2人が歯周病になるともいわれ、30も半ばに入り始めた私は「そろそろちゃんとケアせんとまずい」と思ったのでした。
そしてお口の健康を守る一番の近道は歯磨きだと。
仕事で電動歯ブラシに関わったことがあるのでBraunのオーラルBには興味があり、調べてみた結果「欲しいかも」となったのです。
pro2にした理由
多機能であっても、使いこなせないと思ったから。
これに尽きます。
IOシリーズには4以上のモードがあり、アプリ連動もできる。
急速充電やAI認知機能もありますが、たぶん使いこなせないなと思いました。
かといって一番下よりはちょっといいモデルを使いたいので(きっとそういう人多いよね)、となるとちょうど良いのがpro2でした。
・2分タイマー
・押し付け防止センサー
が搭載されています。
私にはこれで十分でした。
遠心マイクロモーションも使ってみれば、良いものと感じるかもしれないけれど特に惹かれたりもしなかったので、十分満足しています。
Oral-Bのメリット
ほぼ人生初の電動歯ブラシを使って約半年。
感じたメリットは以下です。
歯がチュルチュルになる!
手磨きよりも細かい動きで全体的から細かいところまで磨いてくれるので、あっという間に歯がチュルチュルになる!
これは初回で感動しました。
とにかく時短
磨きたいところをシャコシャコ磨いていたころ、一通り磨き終わるのに4~5分かかっていました。
ちゃんと磨きたいけど時間がかかるので歯磨きがめんどくさい…という憂鬱な気持ちから解放されました。
30秒ごとにバイブレーションで通知してくれて、2分で歯磨き完了。
Oral-Bのデメリット
本体が高い
グレード低めのものを選んだとはいえ、一万円を超えています。
ハイグレードのものになると6万円を超えてくるため、手磨き用の歯ブラシ(100円くらい)と比べると猛烈に高い。
歯ブラシの替えも複数個入りで数千円するのでお財布には正直優しくないです。
充電がめんどくさい
一回のフル充電で1週間はもつので頻繁な充電は必要ないものの、歯ブラシを使用している頃には充電の手間は無かったため、慣れるまではちょっとめんどくさいです。
洗面所等に充電器を出しっぱなしにするのも景観を損ねて嫌なので、棚から充電器を出して、設置して、という一連の流れが最初は面倒なのもデメリットです。
力の入れすぎで歯茎が傷つく
押し付け防止センサーが付いているので強い力で押し付けるとランプが光って教えてくれますが、ギリギリ光らないくらいの力でぐいっとしてしまったことがあります。
歯の付け根辺りに、たぶん角度も悪かったのですがぐいっとやってしまったとき「いでっ」と。
通常の歯ブラシでは起きない事象だと思うのでこれもデメリットといえばデメリットかもしれないです。
でも気を付けていればそうそうなりません。
歯医者さんでも褒められ(?)る歯に。
歯の定期健診に行ってきたのですが、
「歯石は少しあるけど歯磨きの問題じゃないね~(自分で磨ける場所ではないところにある)」と言われてちょっと嬉しくなった30代既婚女性です。
手磨きの頃はあんなに頑張って磨いていたつもりでも染め出しをすると「アッ」てなってしょげていました。
でも今回歯医者さんにそういわれたことで「オーラルBしゅげ~~~~!!!!」となりました。
まとめ
もっと早く買えばよかった。
(今回は買ってもらってるけど)
この手軽さと磨きやすさを一万円で買えるなら安いものではないか…
充電のめんどくささや価格の高さを上げましたが、それを上回るメリットを得ています。
ハイグレードの物は持ち運び用のケースがついていたりするので、出張や移動の多い方には向いているのかもしれない。
でも「とりあえず試してみたいな」くらいでしたら、オーラルB pro2とってもお勧めです。
ちなみにオーラルB pro2の歯ブラシ部分の交換は三か月に一回くらいだそうです。
満足できなければ全額返金してもらうことも可能。
購入する前はこの表記も「へぇ」くらいに思ってましたが、使ってみたら「まぁこのまま使うよね!!!」っていう。
お勧めします。
以上、田舎の30代既婚女性でした。