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【画像無し】韓国でトコジラミ発生中。渡韓しても大丈夫?

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この記事は2023年11月15日現在のものです。

来月12月に2泊3日で韓国旅行を予定しているわたしです。
ソウルで現在トコジラミが発生し大変なことになっているようなので、自分のためにもその件について調べました。

気持ち悪くならないように画像は一切なく、また本文はソフトに書きますね。

トコジラミとは

別名南京虫(ナンキンムシ)
夜行性で動物の血を吸う、5~6ミリほどの虫です。

刺された場合の症状

大半はかゆいだけで終わりますが、まれに高熱がでることも。
感染症は媒介しません。

刺された場合は水と石鹸でよく洗ってください。
かゆみがひかなければ病院へ行って診察をうけてください。

現地の状況

集中防疫期間
11月13日~12月8日

韓国政府は13日から来月8日までの4週間、害虫のトコジラミ(別名・南京虫)に対する集中防除期間とし、拡散を防ぐ。

 保健当局によると、宿泊施設や温浴施設など不特定多数が利用する場所を中心にトコジラミの発生状況に関する集中点検に乗り出す。

 政府は地方自治体と点検計画を立てた後、一部施設に対する合同点検を実施する。

 併せて個別施設に対してトコジラミの点検と予防のためのチェックリストを配布し、徹底した対応を取るよう求める。

https://jp.yna.co.kr/view/MYH20231113006500882

ソウルメトロ

布製座席をトコジラミの付着しない素材でできた座席に順次交換予定

宿泊施設

消毒、害虫駆除を定期的に実施
(施設によるので施設のお知らせを確認するか、記載がない場合は各自で問い合わせを行ってください)

トコジラミ対策

渡韓した場合、旅行中の注意点をまとめています。

ホテルに到着したら

服、コートなど身に着けていたものを外で払いましょう。
万が一にも引っ付いていた場合に、ホテル内へ持ち込まないために。

部屋へ着いたらマットレスの下、部屋の隅、ソファなどにヤツがいないか確認しましょう。
もしいた場合にはフロントに連絡。

ヤツはツルツルした場所を好まないのでスーツケース含めたリュック等の荷物は浴室に置いた方が良いでしょう。
電気をつけておくとなお安心かも。

ホテル滞在中の過ごし方

スーツケースは開けっ放しにしない。
スーツケースをビニール袋に入れてしまうのも有効です。

できるだけ露出を減らし、刺されるリスクを減らしましょう。
現時点で寒い季節なので半袖半ズボンということはないと思いますが。

就寝時

電気をつけたまま、アイマスクをして眠るのがおすすめという意見が散見されています。
夜行性だから明るいところ苦手なのね。

ちょっと寝づらいかもしれないけど刺されないためにやっておいて損のない対処法。

宿泊予定のホテルに問い合わせました

きっといろんな人から問い合わせがきているだろうなと思い少し心苦しかったのですが、安心のためにメールで問い合わせをしました。

いまはどのような状況か、またなにか対策をしているか(要約)

というメールを送ったところ、数時間して以下の返信が来ました。

これを読んで「じゃあ大丈夫だ!」とはなりませんが、安心材料のひとつにはなりました。

結局渡航は?渡韓する?しない?

わたしとしては渡韓するつもりでいます。
ホテルの定期消毒、ソウルメトロの椅子の交換、防疫期間の実施などは対策は順次なされており、12月までにはもう少し落ち着いているのではないかと思ったから。

これがコロナのような感染症であったなら即刻渡航中止だっただろう…

もちろん、今日以降また新しく何かが起きてしまった場合には再検討します。
が、いまのところは予定通り飛行機に乗るつもりでいます。

続報出たら記載します。

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